八幡大神宮/不焼宮(はちまんだいじんぐう/やけづのみや)

ご由緒
天智天皇の頃、現在地に宮寺があり、住民の藤原氏一族が祖神の春日大神を産土として奉祀していた。足利時代になり、の守口市佐太本山来迎寺らいごうじの開山の誠阿上人が、賊徒の手による火厄の災難から一命を助けられたことがあり、上人は報恩のため、自分の尊崇する男山八幡宮の分霊を此の神社に奉斎したのは本神社の八幡神である。その後、村民が、悪疫退散の祈祷を誠阿上人にお願いし、霊験があったので、従来の春日大神を従神とし、八幡大神を主神として今日に至っている。
住所
535-0021
大阪府大阪市旭区大阪府旭区清水3-20-19
御祭神
八幡大神(はちまんおおかみ)、春日大神(かすがのおおかみ)、蛭子大神(えびすのおおかみ)
電話番号
06-6952-2125
営業時間
-
標高
2m
社格
-
系列
八幡宮