溝咋神社(みぞくいじんじゃ)

ご由緒
当社は第十代崇神天皇のころに創建されたと伝えられている。第六十代醍醐天皇の延長五年(西暦927)に延喜の式内社に列せられ、江戸時代までは朝廷を始め、公家、大名、商人、農民の信仰あつく経済的にも豊かであったが、明治元年と九年に安威川が決壊し社殿・社領が荒廃する。当社はもと上ノ宮(浪商学園内)と下の宮(現在の地)に分かれていたが明治四十二年に下の宮に合わせてまつる。戦前には府社に昇格する。
住所
567-0842
大阪府茨木市五十鈴町9-21
御祭神
媛蹈鞴五十鈴媛命(ひめたたらいすずひめのみこと),溝咋玉櫛媛命(みぞくたまくしひめのみこと) 相殿:三島溝咋耳命(みしまみぞくいみみのみこと)、天日方奇日方命(あめのひかたくしひかのみこと)、速素盞鳴尊(はやすさのおのみこと)、天兒屋根命(あめのこやねのみこと)
電話番号
072-634-8297
営業時間
-
標高
9m
社格
府社
系列
-