泉殿宮(いづどのぐう)

ご由緒
具体的な創建時期は不明。元々は宇迦之御魂神のみを祀っていたとされる。後に貞観11年(869年)に、当地が長らく旱魃(かんばつ)に陥った折、平安京に迎え入れられる予定にあった建速須佐之男大神を祀った神輿が当社に滞在していたとされ、建速須佐之男大神を相殿に迎えたところ、雨が降ったと伝えられている。そして、境内から清水がわき出したともされ、旱魃から抜け出たという。
住所
564-0071
大阪府吹田市西の庄町10-1
御祭神
宇迦之御魂神(うかのみたまのみこと)、素戔嗚尊(すさのおのみこと)、住吉三神(すみよしさんじん):〔底筒之男命(そこつつのおのみこと)、中筒之男命(なかつつのおのみこと)、表筒之男命(うわつつのおのみこと)〕、春日神(かすがのかみ):〔武甕槌神(たけみかづちのかみ)、経津主神(ふつぬしのかみ)、天児屋根命(あめのこやねのみこと)、姫大神〔ひめのおおかみ)〕
電話番号
06-6388-5680
営業時間
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標高
6m
社格
村社
系列
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公式ページ