稲荷神社(泉南市)(いなりじんじゃ)

ご由緒
当社の主祭神・豊宇気毘売大神は鳥羽天皇代、天仁元年、伊勢外宮から勧請した。当地は平安時代、白河法王や後鳥羽上皇が熊野詣でのおり、宿舎となったので、信達荘御所村といわれていた。後に江戸時代になるとこの周辺に市が立つようなり、特に年末には盛大に歳の市が開かれ賑わったので、御所村を市場村と改めた。この頃から商売の神様として稲荷が祭られるようになり、「市場稲荷神社」と呼ばれるようになった。
住所
590-0504
大阪府泉南市信達市場1471
御祭神
豊宇気毘売大神(とようけひめおおかみ)
電話番号
072-482-2781
営業時間
-
標高
24m
社格
-
系列
稲荷神社