石田神社(いわたじんじゃ)

ご由緒
欽明天皇の時代(500年代)にこのあたりの水田に岩船があって、三神がその上にあらわれそこで神社を築いておまつりをしたと伝えられる。属に八幡宮と呼ばれ明治5年に村社と定められた。神社の宮寺「善城寺」は石田神社の北側にあり、禅宗黄檗派で、江戸時代には村人の尊崇する寺であったが、明治初年の神仏分離の際廃絶した。寺に安置されていた不動明王像(室町時代作)と左右の制多迦 矜羯羅童子の二体も共に当地の西光寺に移され現存している。
住所
578-0941
大阪府東大阪市岩田町4-11-13
御祭神
誉田別命(ほんだわけのみこと)、帯仲彦命(たらしなかつひこのみこと) 配祀:天照大神(あまてらすのおおかみ)、天児屋根命(あめのこやねのみこと)
電話番号
072-964-6789
営業時間
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標高
4m
社格
村社
系列
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