鴨高田神社(かもたかだじんじゃ)

ご由緒
当社は鴨(賀茂)氏の一族が白鳳2年(673年)に創建したと伝えられる延喜式内社である。、祭神に速須佐之男命及び大鴨積命(素盞鳴命の十一世孫で、鴨氏の開祖)を祀ったのが当社の始まりで、中世に入り、岩清水八幡宮領となり、神功皇后、応神天皇を合祀し、「八幡宮」と称される様になった。 隣接している長栄寺とは掛かり合いが深く、江戸時代の案内書「河内名所図会」には、『長栄寺の鎮守となり、今八幡と称される』とある。明治元年(1868年)の神仏分離後、明治5年(1872年)郷社に列せられた。現在の社殿及び拝殿は明治14年(1907年)の再建である。
住所
577-0054
大阪府東大阪市高井田元町1-5-3
御祭神
速須佐之男命(すさのおのみこと)、大鴨積命(おおかもつみのみこと)、神功皇后(じんぐうこうごう)、応神天皇(おうじんてんのう)
電話番号
06-6781-0484
営業時間
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標高
2m
社格
郷社
系列
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