伴林氏神社(ともはやしのうじのじんじゃ)

ご由緒
高御産巣日神は、神秘な創造発展力を持つ神で、五代後の大伴連の遠祖の天押日命は、天孫降臨に際して邇々芸命(ににぎのみこと)の御前に仕え、先導守護された神であり、三代後の道臣命も、神武天皇がこの辺りで天神地祗をお祀りし御東征されるに当って、大軍を指揮して時には斎主となって、難路を切り開き、橿原の地で御即位されるまで、大功のあった神である。その子孫が、永くこの地に住み、大和朝廷の名門としてのご先祖を祀ったのが当社の始まりである。貞観九年(867年)には官社に列せられ、延喜七年(907年)には、延喜式神名帳にも記録された。
住所
583-0007
大阪府藤井寺市林3-6-30
御祭神
高皇産霊神(たかむすびのかみ) 配祀:道臣命(みちのおみのみこと)、天押日命(あめのおしひのみこと)
電話番号
072-954-5126
営業時間
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標高
16m
社格
府社
系列
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