常世岐姫神社(とこよぎひめじんじゃ)

ご由緒
当社は『延喜式神名帳』に記される河内国大県郡神宮寺村の式内社である。正式名称は明治時代以降のものであり、それまでは「八王子神社(はちおうじじんじゃ)」と称していた。古記録によれば、宝亀七年(776年)の夏、河内国大県郡の人正六位上、赤染人足ら十三人に常世岐の性を与えたという。この赤染とは茜染のことで、このあたりの人々が茜染をやっていたこかわかり、この人々の祖人を祭ったものであると思われる。
住所
581-0885
大阪府八尾市神宮寺5-173
御祭神
常世岐姫命(とこよぎひめのみこと)
電話番号
072-943-7059(恩智神社)
営業時間
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標高
21m
社格
村社、式内社
系列
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