枚方宮(ひらかたぐう)

ご由緒
由緒略記によれば、「仁徳天皇が、京都にあった渡来人集団・秦氏を枚方に分かち、養蚕紡績の発展を図られたが、その秦氏が氏神を藤田稲荷山に祀ったのが始まり。弘法大師も行脚の途中に藤田稲荷山に参詣され、一夜をこの地で過ごされている。その後、鎌倉時代の大火による焼失や、戦後の公団住宅建設などで昔の面影はなくなったが、昭和40年、菊丘南町に稲荷社を再建し、『枚方宮』と定めた。」とある。
住所
573-0092
大阪府枚方市菊丘南町3-8
御祭神
恵宝稲荷大神、恵美須大神(えびすおおかみ)、天満宮大神(てんまんぐうおおかみ)、弁財天大神(べんざいてんおおかみ)
電話番号
072-844-6950
営業時間
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標高
47m
社格
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系列
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