馬路石邊神社(うまじいそべじんじゃ)

ご由緒
社伝によると、白鳳年間の創祀。朱鳥元年(686年)に大己貴命を合祀したと伝わる。馬道郷を拠点とする豪族であった石辺君氏が氏神として奉斎した神社である。中世には田中荘の鎮守社として「田中大明神」「田中天王社」と呼ばれた。戦国期には六角氏の崇敬を受けたが、元亀・天正の争乱によりすべてを失った。江戸時代に入り再建され、現在の社殿は文久2年(1862年)のものである。
住所
524-0021
滋賀県守山市吉身4丁目4−1
御祭神
建速須佐之男命(たけはやすさのおのみこと)、大己貴命(おほなむちのみこと)
電話番号
077-582-2993
営業時間
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標高
99m
社格
式内小社・旧郷社
系列
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