伊太祁曽神社(いたきそじんじゃ)

ご由緒
伊太祁曽神社についての具体的な年号の初見は「続日本紀」の文武天皇大宝2年(西暦702年)。神代のことはわからないが、伊太祁曽神社が現在の社地に静まります以前には、日前神宮・国懸神宮(ひのくまじんぐう・くにかがすじんぐう=通称:日前宮にちぜんぐう)の社地にお祀りされていたようである。 日前宮のご鎮座が垂仁天皇16年と伝えられているので、その頃に山東(さんどう=現在の伊太祈曽)に遷座せられたようである。しかしその場所は現在の社殿のある場所ではなく、南東に500mほど離れた「亥の森」と呼ばれる所で、現在も田んぼの中にこんもりした森が残っており、いかにも神奈備の様相を呈している。亥の森は旧社地として、小さな祠を祀っており毎年旧暦十月初亥日に「亥の森祭」が執り行われる。「寛永記」には「伊太祁曽明神ハ和銅六年十月初亥ノ日当所に遷リ給フ」と記されており、現在の社地への鎮座は和銅6年(西暦713年)ということになる。つまり太古より祀られていた伊太祁曽神社は日前宮の鎮座とともに山東に遷り、大宝2年の官命によって社殿の造営がはじめられ、約10年後の和銅6年に現在の地にご鎮座になられたというのが通説である。
住所
〒640-0361
和歌山県和歌山市伊太祈曽558
御祭神
五十猛命(いたけるのみこと)/大屋毘古神(おおやびこのかみ)、大屋津姫命(おおやつひめのみこと)、都麻津姫命(つまつひめのみこと)
電話番号
073-478-0006
営業時間
-
標高
23m
社格
式内社(名神大)・紀伊国一宮・官幣中社・別表神社
系列
-
公式ページ
>>公式ページ