春日神社 (高崎市)(かすがじんじゃ)

ご由緒
寛文4年(1664年)創立。神山旧記によれば、春日大明神を享保9年7月23日、別当常福寺相空法印以下4名を京都に派遣、同年9月13日に御幣帛を持ち帰り、同日御遷宮し、お迎えしたという記載が残っている。同じく神山旧記によれば、諏訪大明神を使者を江戸に派遣し、享保9年6月26日、御神位御下り、明27日、明七ツ丑の三ツ目に御遷宮し、お迎えしたという記載が残っている。詳細は不明であるが、明治39年(1906年)の神社合祀政策の勅令に基づき、明治42年(1909年)3月30日上里見地域内の各神社を合祀合具し、最終的に春日神社にまとめ、秋葉神社外七社を境内で祭祀することとした。他方、上里見字田中の諏訪神社跡で四社を祭祀している。
住所
370-3345
群馬県高崎市上里見町字天水1657番地
御祭神
天児屋根命(あめのこやねのみこと)、武甕槌命(たけかづちのみこと)、経津主命(ふつぬしのみこと)、建御名方命(たけみなかたのみこと)、大山津見命(おおやまつみのみこと)、伊耶那美命(いざなみのみこと)、大日霊命(おおひるめのみこと)、豊宇気毘売命(とようけびめのみこと)、菅原道真(すがわらのみちざね)、大物主命(おおものぬしのみこと)
電話番号
027-374-9050(榛名神社が兼務社)
営業時間
-
標高
198m
社格
村社
系列
春日神社