赤城神社(川崎市)(あかぎじんじゃ)

ご由緒
建久4年(1194年)に、源頼朝公が上州赤城山の霊夢を結び帰國したという。そして磐筒雄命を奉じて第六天魔社に合祀し、武運の長久を祈念したことに始まるという。このため元第六天魔社と称し、元暦元甲辰年桝形山城主稲毛三郎重成が源頼朝の命を受け、この上作延に出丸を築いた時、巽の方にお祀りしたのが第六天魔社と云われている。その後、源頼朝が磐筒雄命を奉じ、合祀して赤城大明神と改称したと伝えられる。寛元元庚卯年(1243年)には近隣17郷の氏神として篤く崇敬を集めたと言う。
住所
213-0034
神奈川県川崎市高津区上作延210
御祭神
岩筒雄命(いわつつおのみこと)、天照大神(あまてらすおおかみ)
電話番号
044-977-5639(白幡八幡大神)
営業時間
-
標高
33m
社格
-
系列
赤城神社