天満天神社(川崎市幸区古市場)(てんまんてんじんじゃ)

ご由緒
初期の鳥居に刻まれた年号や古い文献により、1600年代に古市場農民20数戸の浄財により、村の氏神として建立されたと推定される。当時は、現多摩川大橋の上流、約50mの中央河川敷にあった小さな社であり、北を向いていたので北向天神と呼ばれていた。毎年12月25日には大きな市が立ち、盛況を極めていたという(大正3年(1914年)廃止)。その後、大正9年(1920年)改修により村の中心に移転、昭和16年(1941年)東芝工場の拡張により現在地に移転し、昭和37年(1962年)老朽化により再建され、現在に至る。
住所
212-0052
神奈川県川崎市幸区古市場1556
御祭神
菅原道真公(すがはらみちざねこう)
電話番号
044-555-2882
営業時間
-
標高
5m
社格
-
系列
天満宮