高麗神社(こまじんじゃ)

ご由緒
若光は元正天皇霊亀2年(716年)武蔵国内に新設された高麗郡の首長として当地に赴任する。当時の高麗郡は未開の原野であったといわれ、若光は、駿河(静岡)甲斐(山梨)相模(神奈川)上総・下総(千葉)常陸(茨城)下野(栃木)の各地から移り住んだ高麗人(高句麗人)1,799人とともに当地の開拓に当たり、若光が当地で没した後、高麗郡民はその徳を偲び、御霊を「高麗明神」として祀った。これが当社の始まりとなる。現在は、若光の子孫が代々宮司を務め、現宮司は60代目になる。
住所
350-1243
埼玉県日高市大字新堀833番地
御祭神
高麗王若光(こまのこきしじゃっこう)、猿田彦神(さるたひこのかみ)、武内宿禰命 (たけうちのすくね)
電話番号
042-989-1403
営業時間
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標高
75m
社格
県社
系列
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公式ページ