調神社(つきじんじゃ)

ご由緒
開化天皇3年(紀元前156年)、崇神天皇の御代、伊勢神宮の斎主である倭姫命(伊勢神宮の創建者)が当地に参向し、神宮に捧げられた調(租庸調の調、いわゆる課税分として徴収された繊維製品)を納めるための倉を建て、武蔵・総国の調の集積所と定めたことに始まる。この際、倭姫命の命により調の運搬の妨げとなるとして、鳥居や門が取り払われた為、当社には鳥居を設けないことでも有名となっている。
住所
330-0064
埼玉県さいたま市浦和区岸町3丁目17−25
御祭神
天照大神(あまてらすおおかみ)、豊受媛神(とようけびめのかみ)、素戔嗚尊(すさのおのみこと)
電話番号
048-822-2254
営業時間
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標高
16m
社格
式内小社・県社
系列
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