仙波東照宮(せんばとうしょうぐう)

ご由緒
江戸幕府に仕えた天台宗の僧で「黒衣の宰相」と称された天海により、1617年(元和3年)、家康公没後その遺骸を久能山から日光山に移した際に、喜多院に4日間逗留して供養したのを機に創建されたのことに始まる。その後、寛永15年(1638年)川越大火で延焼したが、寛永17年(1640年)堀田加賀守正盛を造営奉行として、再建した。当初から独立した社格はもたず、喜多院の一隅に造営されたもので、日光、久能山とともに三大東照宮と呼ばれていた。
住所
350-0031
埼玉県川越市小仙波町1-21-1
御祭神
徳川家康公(とくがわいえやすこう)
電話番号
049-224-3431
営業時間
-
標高
16m
社格
無格社
系列
東照宮