朝日神社(あさひじんじゃ)

ご由緒
以前はこの辺りは鎮守の社として市杵島姫大神(弁財天)が祀られていたが、その後に朝日姫(筒井順慶の姪、織田信長の侍女、別名:清心尼)様が渋谷から長者ヶ丸(現青山辺)を過ぎる途中、草むらに光輝くものを見つけ稲荷の神像と観音の像を拾う。朝日姫様はそれを持ち帰り観音像を専称寺に贈り、稲荷の神像を当社に祀ったことにより弁財天と合祀され、「日ヶ窪稲荷」と呼ばれるようになった。更に、時を経て、明和時代に「朝日稲荷」と改称され、明治28年、現在の「朝日神社」と改称された。
住所
106-0032
東京都港区六本木6-7-14
御祭神
倉稲魂大神(うかのみたまのおおかみ)、市杵嶋姫命(いちきしまひめのみこと)、大国主命(おおくにぬしのみこと)、大山咋神(おほやまくひのかみ)、北野天神(きたのてんじん)
電話番号
03-3401-5790
営業時間
-
標高
20m
社格
-
系列
-
公式ページ