烏森神社
- ご由緒
- 天慶3年(940年)に平将門が乱を起こした時、ムカデ退治の説話で有名な鎮守府将軍藤原秀郷(俵藤太)が武蔵国のある稲荷神社に戦勝を祈願したところ、白狐が現れて白羽の矢を秀郷に与えた。その矢によって速やかに乱を鎮めることができたので、それに感謝してどこかに稲荷神社を創建しようと考えていたところ、秀郷の夢に白狐が現れ神鳥が群がる場所が霊地であるとお告げする。そして、秀郷が現在地である桜田村の森に来たところ、お告げの通り烏が群がっていたので、そこに神社を創建したのが当社の始まりであるという。江戸時代には、江戸三森(烏森神社・柳森神社・椙森神社)の一つに数えられ、江戸庶民の信仰を集めた。
- 住所
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〒105-0004
東京都港区新橋2-15-5
- 御祭神
- 倉稲魂神(うかのみたまのかみ) 相殿:天鈿女命(あまのうずめ)、瓊々杵尊(ににぎのみこと)
- 電話番号
- 03-3591-7865
- 営業時間
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- 標高
- 4m
- 社格
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- 系列
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