銀杏稲荷大明神/白滝稲荷神社(ぎんなんいなりだいみょうじん)

ご由緒
かつては権太夫大神と白瀧大神(女神)の対の二本の銀杏の御神木が同地に存在したが、戦前に東京市が都電を開通する際の道路拡張工事で伐採されたという。すると工事関係者や近隣住民に不思議と不幸が起こり、地域の人々がこれを祟りと解し銀杏講を作り、京都の伏見稲荷より権田夫大神を三田の地に迎え同神社を建てる事により災いが治まったとする言い伝えが残っている。一時元神明神社境内に祀られていたが、2010年6月に現在地に遷座された。
住所
108-0073
東京都港区三田1
御祭神
宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)
電話番号
-
営業時間
-
標高
10m
社格
-
系列
稲荷神社