宝珠稲荷神社(ほうじゅういなりじんじゃ)

ご由緒
元和元年(1615年)三河国深溝藩主板倉重昌の屋敷神として祀られたのに始まる。内膳匠重昌は京都所司代及江戸町奉行として有名で武勇に富み敬神の念厚く、大阪冬の陣、島原の乱等に追討軍令として鎮台に務めたが、不幸にして島原に於いて50歳で戦死する。その後、宝暦年間に岩見国津和野城主亀井家に譲渡され、大正7年には岡山の岡崎家に売却されたが、本神社は敷地と共に地元木挽町三丁目氏子に寄進され、昭和25年に氏子有志にて隣接地を買収し、社殿及び社務所を建立し今日に至る。
住所
104-0061
東京都中央区銀座3-14-15
御祭神
宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)
電話番号
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営業時間
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標高
3m
社格
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系列
稲荷神社