赤塚氷川神社(あかつかひかわじんじゃ)

ご由緒
長禄元年(1457年)に武州赤塚城主千葉自胤が武蔵国一の宮氷川神社より御分霊を勧請したことに始まる(旧別当は石成山清涼寺)。そして、御霊神社の「御霊之神」として祀られる藤原広継命を合祀し、現在の形態を取っている。但し、御霊神と当社の直接的な縁起は不明。また、その年代も定かではないが、『新編武蔵風土記稿』には、「氷川御霊合社、村の鎮守なり」と記されており、この頃は既に合祀されていたとみられている。その後、江戸時代後期の安政5年(1858年)には、氏子の協力によって総けやき造りの本殿を再建し、明治14年8月拝殿を増築。昭和52年、拝殿も改築され、現在に至る。
住所
175-0092
東京都板橋区赤塚4-22-1
御祭神
素戔嗚尊(すさのおのみこと)、藤原広継命(ふじわらのひろつぐ)
電話番号
03-3975-8765
営業時間
-
標高
28m
社格
村社
系列
氷川神社