吾嬬神社(あづまじんじゃ)

ご由緒
日本武尊が東方遠征に出た時のことである。相模国から上総国へ渡ろうと走水の海(浦賀水道)に出たところ、 渡りの神が波を荒立て暴風が起こり、乗船していた船も危うくなる。すると、妻の(妾、巫女説もあり)弟橘姫命が海神の心を鎮めるため海に身を投じて、荒波は治まる。結果、日本武尊は無事に向こう岸へたどり着くことができたのだが、この後に、弟橘姫命がお召しになっていたものが磯辺に漂ってきたので、これを築山に納めて吾嬬大権現として祀ったのを始まりとされる。
住所
131-0043
東京都墨田区立花1-1-15
御祭神
弟橘媛命(おとたちばなひめのみこと)、相殿:日本武尊(やまとたけるのみこと)
電話番号
03-3612-4464
営業時間
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標高
0m
社格
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系列
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