銀杏岡八幡神社
- ご由緒
- 永承年間(1046~1053年)に、奥州安部氏の反乱鎮圧の勅命を受けた源頼義・義家親子が、東国に赴く。途中、当地で休憩していると、中川上より銀杏の枝が流れてくる。義家公はその枝を丘の上にさし立て「朝敵退治のあかつきには枝葉栄うべし」と祈願し、苦闘の末、無事、奥州を平定する。その後再びこの地に帰り至ったとき銀杏が大きく繁茂していたので公は神恩に感謝し太刀一振を捧げ、八幡宮を勧請したのが、康平5年(1062年)で当社の始まりと言われる。
- 住所
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〒111-0053
東京都台東区浅草橋1-29-11
- 御祭神
- 品陀和氣命(ほんだわけのみこと) 相殿:武内宿禰命 (たけうちのすくねのみこと)
- 電話番号
- 03-3851-1691
- 営業時間
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- 標高
- 3m
- 社格
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- 系列
- 八幡宮