宇迦八幡宮(うかはちまんぐう)

ご由緒
亨保年間(1720年)、近江の者で千田庄兵工氏がこの地に訪れ、時の幕府徳川八代将軍吉宗公に願い出てこの土地を開拓し、村造りの基礎を固める。そしてその名に由来し、武蔵野国南葛飾郡千田新田と名付けられ、寛政9年、村全体が一橋家の領家となったのを機に、一橋領十万坪とも称されたりもしがた、当社はそんな当時に造られた小さな祠であった。その後、千田庄兵工敬神の念も篤く、神殿を造り千田神社と称し土地の産土神として崇められた。また、農作物の危機に、片栗を栽培して農民の飢餓を救ったという古き伝承から、片栗八幡宮とも呼ばれてる。
住所
135-0013
東京都江東区千田12-8
御祭神
宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)、品陀和氣命(ほんだわけのみこと)
電話番号
03-3644-5043
営業時間
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標高
0m
社格
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系列
八幡宮