素盞雄神社(すさのおじんじゃ)

ご由緒
延暦14年(795年)、役小角(飛鳥時代から奈良時代の呪術者:修験道の開祖)の弟子・黒珍(こくちん)が、牛頭天王・飛鳥権現の二柱の神が降臨した奇岩を祀って創建したとされる。以来、二柱を別々の社殿に奉斎していたが、享保3年(1718年)に焼失し、同12年に瑞光殿(ずいこうでん)を建築して合祀する。古くから疫病除けで知られ、安政5年(1858年)江戸にコレラが流行した際は疫除守を求めて参詣者が群れ集まった。明治初期には、廃仏毀釈(はいぶつきしゃく)により祭神名を素盞雄大神・飛鳥大神へ改め、社名も素盞雄神社へ改称し、現在に至る。
住所
116-0003
東京都荒川区南千住6-60-1
御祭神
素戔嗚尊(すさのおのみこと)、飛鳥大神(あすかおおかみ)
電話番号
03-3891-8281
営業時間
-
標高
2m
社格
郷社
系列
-
公式ページ