代田八幡神社(だいたはちまんじんじゃ)

ご由緒
室町時代、小田原北条氏の家臣で世田谷一帯の領主であった吉良氏は、小田原の役で北条方に組した為に北条氏滅亡後、領主の座を追われるが、その家人七家によって天正19年(1591年)、宇佐八幡宮(世田谷八幡宮)から八幡神を勧請し、創建したことには始まるとされる。天和元年(1681年)には、現在地に社殿等が建立され、地元の人々からの篤い信仰を集めた。一時、明治13年の暴風雨で社殿や樹林が壊滅し、昭和20年の戦災でも社殿が焼失したが、昭和33年に再建され、現在に至る。
住所
155-0033
東京都世田谷区代田3-57-1
御祭神
誉田別命(ほんだわけのみこと)
電話番号
03-3414-5180
営業時間
-
標高
36m
社格
-
系列
八幡宮