玉姫稲荷神社
- ご由緒
- 社伝によれば、天平4年(760年)の創建とあり、享保年間に出版された『江戸砂子』によれば、正慶2年(1333年)に新田義定の鎌倉攻めの時に弘法大師が描かれた稲荷像を襟掛けにしてお守りにしており、その稲荷像を瑠璃(ラピスラズリ)の宝珠とともにこの地に奉納したことから「御玉ひめの稲荷」と呼ばれるようになったとされる。社殿は明治44年4月9日の新吉原の大火・大正12年9月1日の関東大震災および昭和20年3月10日の東京大空襲によりたびたび焼失してしまうが、昭和27年5月に再建され、現在に至る。
- 住所
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〒111-0022
東京都台東区清川2-13-20
- 御祭神
- 宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)
- 電話番号
- 03-3872-3411
- 営業時間
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- 標高
- 2m
- 社格
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- 系列
- 稲荷神社
- 公式ページ
- >>公式ページ