築土神社(つくどじんじゃ)

ご由緒
天慶3年(940年)6月、江戸の津久戸村(現:千代田区大手町付近)に平将門公の首を祀り、「津久戸明神」として創建されたことに始まる。室町時代に太田道灌により田安郷(現:千代田区九段坂上)へ移転させられてより、一時「田安明神」とも呼ばれ、日枝神社、神田明神とともに江戸三社の一つにも数えられることもあったが(実は、江戸三社の内、日枝神社、神田明神以外は固定されていない)、元和2年(1616年)に江戸城外堀の拡張により筑土八幡神隣地(現:新宿区筑土八幡町)へ移転し、現在の「築土明神」に落ち着く。そして明治7年(1874年)天津彦火邇々杵尊を主祭神として「築土神社」へ改称し、現在に至る。
住所
102-0073
東京都千代田区九段北1-14-21
御祭神
天津彦火邇々杵尊(あまつひこほのににぎ)、平将門(たいらのまさかど)、菅原道真(すがわらのみちざね)
電話番号
03-3261-3365
営業時間
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標高
12m
社格
村社
系列
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公式ページ