鳥越神社(とりごえじんじゃ)

ご由緒
白雉2年(651年)に、日本武尊を祀って白鳥神社(大明神)と称したのに始まるとされる。その後、永承年間(1046年~1053年年)に奥州安部氏の反乱鎮圧の勅命を受けた源頼義・義家親子が東国に赴く。途中、武蔵の大川(旧宮戸川・隅田川)の河口を越えることに苦しんだ一行は、一羽の白鳥が飛来し、親子の目の前で川の浅瀬に下り立つ姿を見、対岸に渡る箇所に気付き、無事に軍勢を対岸に渡すことに成功する。これを八幡太郎義家公が、白鳥明神の御加護であるとし、当地山頂の白鳥神社に参拝し、鳥越大明神の御社号を奉ったことから、以来、鳥越神社と称されるようになったという。
住所
111-0054
東京都台東区鳥越2-4-1
御祭神
日本武尊(やまとたけるのみこと)、日本武尊(やまとたけるのみこと)、徳川家康公(とくがわいえやすこう)
電話番号
03-3851-5033
営業時間
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標高
2m
社格
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系列
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