矢先稲荷神社(やさきいなりじんじゃ)

ご由緒
寛永19年(1642年)11月23日、時の三代将軍徳川家光公が国家の安泰と市民の安全祈願ならびに武道の練成のために、江戸浅草のこの地に三十三間堂を建立する。三十三間堂では弓の射技練成のために、堂の廊下で「通し矢」が行われた。そして、京都の三十三間堂にならって建立されたこの堂の守護神として稲荷大明神を勧請し、その場所がちょうど的の先にあたっていたので「矢先稲荷」と名づけられた。
住所
111-0036
東京都台東区松が谷2-14-1
御祭神
宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)
電話番号
03-3844-0652
営業時間
-
標高
2m
社格
-
系列
稲荷神社