若一王子神社(にゃくいちおうじじんじゃ)

ご由緒
垂仁天皇の時代に当地に移住した仁品王が伊弉冉尊を祀ったのに始まると伝えられる。嘉祥2年(849年)、当地の人々によって仁品王とその妻の妹耶姫が合祀された。鎌倉時代、この地の土豪・仁科氏の仁科盛遠が熊野権現に詣でた際、那智大社第五殿に祀られる若一王子を勧請し、以降「若一の宮」(若一王寺、王子権現)と称されるようになった。
住所
398-0002
長野県大町市大字大町2097
御祭神
伊弉冉尊(いざなみのみこと)、仁品王(にしなおう)、妹耶姫(いもやひめ)、若一王子(にゃくいちおうじ)
電話番号
0261-22-1626
営業時間
-
標高
736m
社格
県社・別表神社
系列
-
公式ページ