伊野天照皇大神宮(てんしょうこうたいじんぐう)

ご由緒
仲哀9年(200年)、仲哀天皇は、日向国の熊襲征討のため、神功皇后とともに九州へと下り、筑紫橿日宮(つくしのかしいのみや)を創建するも、神功皇后が新羅討伐の御神託を受けこれに従わなかったことから、神の怒りに触れこの地で崩御されてしまう。この為、神功皇后は、夫である仲哀天皇を弔おうと斎宮(いつきのみや)を造営し(聖母屋敷:現在の山田小学校横)、自ら神主となり、天照大神を祀ったことに始まるとされる。
住所
811-2503
福岡県糟屋郡久山町大字猪野604
御祭神
天照大神(あまてらすおおかみ)、天手力男神(あめのたぢからをのかみ)、栲幡千千姫命(たくはたちぢひめのみこと) 相殿:美都波能女命(みずはのめのみこと)、住吉三神(すみよしさんじん):底筒之男命(そこつつのおのみこと)、中筒之男命(なかつつのおのみこと)、表筒之男命(うわつつのおのみこと)、志賀三神(しがさんしん):〔上津綿津見神(うわつわたつみのかみ)、中津綿津見神(なかつわたつみのかみ)、底津綿津見神(そこつわたつみのかみ)〕
電話番号
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営業時間
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標高
88m
社格
県社
系列
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