名島神社(なじまじんじゃ)

ご由緒
具体的創建時期は不明とされる。元々、神功皇后が、三韓征伐の際に当地の名島海岸より宗像三女神を遥拝し、 遠征の無事を祈願した地と伝えられている。そして、無事、帰途に及び、その御礼として宗像三女を奉ったことに始まると伝えられる。また、当初、当社は、神宮ヶ峯山頂に鎮座していたとされるが、豊臣秀吉が九州平定の折に、当地に城の築城を小早川隆景に命じ、九州の拠点として名島城を築城したが、この時、現在地に遷座されたという。
住所
813-0043
福岡県福岡市東区名島1-26-1
御祭神
宗像三女神(むなかたさんじょじん):[市杵嶋姫命(いちきしまひめのみこと)、田心姫命(たごりひめのみこと)、湍津姫命(たぎつひめのみこと)] 相殿:天照大神(あまてらすおおかみ)、豊受媛神(とようけびめのかみ)、大山祇神(おおやまつみのかみ)、建御名方命(たけみなかたのみこと)、猿田彦神(さるたひこのかみ)
電話番号
092-671-1087
営業時間
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標高
15m
社格
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系列
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