宮浦宮(みやうらぐう)

ご由緒
「延喜式神名帳」大隅国囎唹郡に載せる「宮浦神社」に比定されるが、宝暦2年(1752年)以前の様子は一切不明である。当宮から北北西3キロ弱に若尊鼻(わかみこのはな)という岬があり、神武天皇が幼少期を当地で過ごした故事から「若皇子鼻(わかみこのはな)」と名付けられた事に始まるとの伝承がある。
住所
899-4501
鹿児島県霧島市福山町福山2437
御祭神
神武天皇(じんむてんのう)、天神七代( てんじんしちだい)12柱<国常立神(くにのとこたちのかみ)、豊雲野神(とよくものかみ)、宇比地邇神(うひぢのかみ)、須比地邇神(すいぢのかみ)、角杙神( つのぐいのかみ )、活杙神 ( いくぐいのかみ )、意富斗能地神(おほとのぢのかみ)、大斗乃辨神(おほとのべのかみ)、淤母陀琉神(おもだるのかみ)、阿夜訶志古泥神(あやかしこねのかみ)、伊邪那岐神(いざなぎのみこと)、伊邪那美神(いざなみのかみ)>、地神五代(ちじんごだい)5柱:<天照大御神( あまてらすおおみかみ)、天忍穂耳尊(あめのおしほみみのみこと)、天津日高彦火邇々杵尊(あまつひだかひこほのににぎの)、天津日高彦火々出見尊(あまつひこひこほほでみ)、天津日高彦波限建鵜葺草葺不合尊( あまつひだかひこうがやふきあえずのみこと)>
電話番号
0995-56-2026
営業時間
-
標高
12m
社格
式内小社・旧県社
系列
-