永世神社(ながよじんじゃ)

ご由緒
肥前風土記によると、景行天皇が高良の行宮からお帰りの途中、酒殿泉のほとりで食事をされた時にお召しの御鎧が平常とちがって光り輝いているので、占なわせたところ、この土地の神々が天皇の御鎧をほしがっているとのことであった。天皇は「そうであったのか、では、永世の宝とせよ。」と仰せられ御鎧を奉納せられた。それで永世神社ととなえ、この辺を永吉の里といった。その鎧の貫緒はほとんどみだれ落ちたが、鎧や兜の板は今も残っていると記されている。後1083年頃になって住吉大神、八幡大神の分霊を祀り今までの祭神を地主神となし八幡宮と唱えた。
住所
841-0011
佐賀県鳥栖市永吉町452-10
御祭神
住吉大神(すみよしのおおかみ)、八幡大神(はちまんのおおかみ)、地主神(とこぬしのかみ)
電話番号
-
営業時間
-
標高
20m
社格
-
系列
-