鏡神社 (唐津市)(かがみじんじゃ)

ご由緒
鏡神社、鏡山は、古来、「鏡の宮」・「松浦(まつら)の宮」とよばれ、神功皇后が三韓征伐の時に、鏡山の頂上に天神地祇を祀る祠を建て、戦勝を祈願をして鏡を納めると、その鏡が霊光を発したので、神功皇后が自ら斎主となり、自らの魂を鏡に込めて祀ったのが始まりと伝えられている。三韓征伐の帰途、神功皇后がこの地で激しい陣痛に襲われ、里人が差し出した湧き水を飲むと陣痛が治まり、宇美の地にて無事に応神天皇を産み、このことから安産の霊験もあるとされ、境内には「安産・長寿の霊水」がある。
住所
847-0022
佐賀県唐津市鏡1827
御祭神
息長足姫命(おきながたらしひめのみこと)、藤原広嗣(ふじわらのひろつぐ)
電話番号
0955-77-3151
営業時間
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標高
6m
社格
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系列
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