伊佐須美神社(いさすみじんじゃ)

ご由緒
社伝によると、崇神天皇10年、天皇の勅命を受けた四道将軍のうち、北陸道を進んだ大毘古命と、東海道を進んだ建沼河別命の親子が、新潟と福島の県境にある天津嶽(御神楽岳)の頂に、伊弉諾尊・伊弉冉尊の二神を祀ったのが創祀。その後、博士山、明神ヶ岳を経て、欽明天皇十三年に現在地に遷座したという。明神ヶ岳山頂には、奥宮が祀られている。古事記によると、当地・会津の地名は、大毘古命と建沼河別命がここで行き会ったことにより、当地を相津と称するようになったという。
住所
969-6263
福島県大沼郡会津美里町字宮林甲4377
御祭神
伊弉諾尊(いざなみのみこと)・伊弉冉尊(いざなみのみこと)・大毘古命(おおひこのみこと)・建沼河別命(たけぬなかわけのみこと)※四柱を総称して伊佐須美大明神
電話番号
0242-54-5050
営業時間
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標高
235m
社格
式内社(名神大)・国幣中社・岩代国一宮・別表神社
系列
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