御釜神社(おかまじんじゃ)

ご由緒
当社は鹽竈神社の境外末社であるが、「塩竈」と言う地名の由来となった「神竈」が安置され、毎年7月には鹽竈神社例祭の神饌を調進する特殊神事「藻塩焼神事」が行われるなど、鹽竈神社の末社でも特別な位置にある。創建の時期は不明。『別当法蓮寺記』によると、社殿は宝暦7年(1757年)に建て替えたのだという。御釜神社には、4口の竈が安置されており、神代において鹽土老翁神が海水を煮て製塩する方法を人に教えた時のものであるとしている。
住所
985-0052
宮城県塩竈市本町6-1
御祭神
塩土老翁神(しおつちのおじ)
電話番号
022-367-1611
営業時間
-
標高
9m
社格
鹽竃神社境外末社
系列
塩釜神社