多賀神社(名取市)(たがじんじゃ)

ご由緒
景行天皇28年(紀元98年)に、日本武尊が東北の平定に際し、度重なる戦い、長旅で重い病にかかってしまう。柳の生い茂るこの温暖な地で病気平癒の祈願をしたところ、無事に治癒し大和に凱旋したと云われ、その時に祠を建て病気平癒と共に国家安泰の祈願をしたのが、当社の始まりとされる。病気治療をしたことで、後に「たなやなぎ(棚柳)」と呼び、なまって現在の「たかやなぎ(高柳)」となったのが、当地、地名の由来とされる。
住所
981-1211
宮城県名取市高柳字下西50
御祭神
伊弉諾尊(いざなぎのみこと)、伊弉冉尊(いざなみのみこと)
電話番号
022-385-0804
営業時間
-
標高
3m
社格
旧郷社
系列
多賀神社