天神神社 (岐阜市柳津町)(てんじんじんじゃ)

ご由緒
柳津天神神社ともいわれ、現在の天神神社は、穴太部神社、北天神神社、中天神神社を合祀した神社である。穴太部神社の創建時期ははっきりしていないが、6世紀、聖徳太子が創建した太子寺(現光沢寺)の鎮守として創建されたという。元北天神社は源頼定が緒国武者修行に出てこの地に移り住み、加賀の武士戸田越後守に武道を教えたお礼として戸田家の什宝、沈水香木(白檀)を貰い受け、日頃厚く信仰須する学徳高い道真公の像六体を彫刻し、弘治3年(1557)2月25日六社を建立した内の一社である。中天神神社は、創建時期は不明である。1945年(昭和20年)、穴太部神社と中天神神社が北天神神社に合祀され、1954年(昭和29年)に天神神社に改称される。
住所
501-6112
岐阜県岐阜市柳津町北塚2-27
御祭神
天穂日命(あめのほひのみこと)、菅原道真(すがわらのみちざね)
電話番号
058-387-4546
営業時間
-
標高
8m
社格
式内小社
系列
天満宮