猿田彦神社(さるたひこじんじゃ)

ご由緒
天孫降臨を啓行(みちひらき)された猿田彦大神は、高千穂に瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)を先導した後、天宇受賣命(あめのうずめのみこと)と御一緒に本拠地である「伊勢の狭長田(さながた)五十鈴の川上」の地に戻り、この地を始め全国の開拓にあたられた。大田命の子孫は宇治土公(うじのつちぎみ)と称し、神宮に玉串大内人として代々奉職したが、その宇治土公が邸宅内の屋敷神として祖神の猿田彦を祀っていた。明治時代に入り、屋敷神を改めて神社としたのが猿田彦神社である。
住所
516-0026
三重県伊勢市宇治浦田2-1-10
御祭神
猿田彦大神(さるたひこのおおかみ) 相殿:大田命(おおたのみこと)
電話番号
0596-22-2554
営業時間
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標高
16m
社格
無格社・別表神社
系列
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公式ページ