春日神社 (高岡市戸出春日)(かすがじんじゃ)

ご由緒
868年(貞観10年)、大和国奈良の住人吉江定明が鹿を伴ってこの地へやって来たところ鹿が病死してしまった。定明はこれを神のお告げと考えこの地に居を構え、衣の中に持ってきた1尺2寸の阿弥陀如来と春日大明神を祠を建てて祀った。1702年(宝永2年)、祠を村の中央から南西の地に移し、1856年(安政3年)に再び村の中央に戻して社殿を造営した。この間に祠のあった地は、宮田、宮畑と呼ばれ現在も旧跡として残っている。
住所
939-1112
富山県高岡市戸出春日452番地
御祭神
天児屋根命(あめのこやねのみこと)、武甕槌命(たけかづちのみこと)、天照皇大神(あまてらすのおおかみ)、罔象女命(みつはのめのみこと)、建御名方命(たけみなかたのかみ)
電話番号
-
営業時間
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標高
21m
社格
村社
系列
春日神社