諏訪神社 (魚津市)(すわじんじゃ)

ご由緒
昔この地方は信州地方との交易が盛んで魚津の諏訪浜には信濃國諏訪本宮に豊漁を願って御 (初魚)を奉納する習慣があり、神社は同大社から分霊をこの地に奉斎された。やがて越の大社となり諏訪の神垣の杜と栄えたが北海の波涛荒く社地は遥か沖合いとなり天正年間魚津城主河田豊前守が社殿を再建したが、また連年の猛波の為社壇破壊した。そこで氏子は寛永11年(1634年)現在の魚津漁業協同組合あたりに諏訪社を漁業の神と再興したが社地はいよいよ狭隘となった為、明治6年8月17日加賀國金沢藩魚津塩倉跡つまり現在地に正遷座した。
住所
937-0056
富山県魚津市諏訪町1-16
御祭神
建御名方神(たけみなかたのかみ)、大山咋神(おおやまくひのかみ)、事代主神(ことしろぬしのかみ)
電話番号
0765-24-5973
営業時間
-
標高
0m
社格
村社
系列
諏訪神社
公式ページ